写真
アクァミューズ・富津から館山。三度の航海
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富津岬は?
砂浜である富津岬は低くて何もなくここからだと全然見えない。多分、正面に見える低い土地のその左の辺りだ。暗くなる前には着けないだろう。
![2024.JPG](http://cdn.goope.jp/168034/210226092602-6038401a0c639.jpg)
日が傾き海は
海は色を失う。風は送り風、弱い。
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もうすぐ夜が来る
ただただ前に走らせる。この後、太陽は沈みムーンライトセーリング。コースがやや東にそれて大貫辺りにたどりつく。そこから月明かりのなか弱い風を拾い西に漂うように富津海岸まで行きました。夜の上陸は危険なために海上で朝を待った。風も波もない静寂の中で不思議な時間を過ごした。上陸は翌朝7時頃だった。自分でも信じられないような23時間の航海でした。
![思いかけず第4の航海](http://cdn.goope.jp/168034/220120185934-61e93286a2d4a.jpg)
思いかけず第4の航海
2022年11月3日。
富津海水浴場から出て大貫辺りで海鳥でも見るつもりでした。海苔網を避けて岸よりを走らせ大貫港の先へ!
いい風で、気持ちよく走らせました。
この先は長い崖と砂浜が続く美しい海岸です。
![館山港の夜です。](http://cdn.goope.jp/168034/220120193923-61e93bdb27613.jpg)
館山港の夜です。
余りの気持ち良さに、つい竹岡まで走らせてしまいました。
フェリーが近くに見えそこまでいけば富津に戻るのと館山に行くのも距離的にはほぼ同じです。
で、私、馬鹿ですから館山をセレクトです。
釣り船も結構出ていて手を振ってくれる人がいたりして
三度目でもあり緊張感はあまりありません。
冨浦沖灯浮標を三時ごろ通過しましたが
そこからが大変で
風が極端に落ちて大房岬をかわした時にはまだ明るかったのですが
北条海岸に近づいたときにはもう真っ暗でした。